今回は、スクラッチアートが難しいと感じる理由、間違えたらどう対処したらいいのか、修正方法はあるのか、まとめて紹介します。
スクラッチアートは誰でもできる「削る」だけですが、複雑な絵や細かい部分がある絵は難しいと感じるので、間違えたらどうすればいいのかわからないという方は少なくありません。
削り間違えたときの修正方法や対策などを知っていれば、スクラッチアートの楽しみ方がワンランクアップしますよ。
まずは以下の対策を知って、楽しみ方をパワーアップさせましょう!
[char no=”3″ char=”お母さん”]この記事では、スクラッチアートが難しいと感じる理由、間違えたらと思ったときの修正方法、楽しみ方まで紹介しています。[/char]
スクラッチアートが難しい理由 楽しみ方や修正方法を知る前に!
久しぶりに少しスクラッチアートできた!
途中だったやつ完成させたけど、直線が難しいー#スクラッチアート pic.twitter.com/sVCmoKnjkY— こはく( •ө• ) (@amber0303ohana) February 15, 2022
スクラッチアートは難しいと思う理由は、なぜなのでしょうか?
「楽しむために買ったはずなのに…」と思ったら、「逆にストレス!」と思いますよね。
なぜスクラッチアートが難しいと感じるのか、ちょっと理由を考えてみました。
- ぶっつけ本番だから
- 修正なしでできると思い込んでいる
- 思ったよりもきれいに削れない
- 根気よく削れない
- いきなり難しい絵柄に挑戦してしまった
- 1日で完成させようとしている
この6つが大きな理由です。
ぶっつけ本番だから
スクラッチアートは、「一度削ったら戻らない…」と思って、ぶっつけ本番が怖くなっちゃうからでしょう。
純粋にスクラッチアートを楽しみたいのに、「間違えたらどうしよう」「ちょっとでもズレたら失敗する」と感じて、難しく考えてしまうのかもしれませんね。
一度削ってしまったら戻らないって、ちょっと恐怖すら感じるかも💦
最初のうちはスクラッチアートを削っていくと、結構ズリッといってしまうこともあるので焦ります。
[char no=”3″ char=”お母さん”]違うところを削ってしまうと「スクラッチアートって難しい」「不器用だからできない」と思うかも💦[/char]
修正なしでできると思い込んでいる
スクラッチアート簡単、サクサクでき、修正するなんて考えはないと思います。
わたしも昔のクレヨンでやったスクラッチアートは、修正なんかしませんでしたから…。
なので、スクラッチアートを気軽に始めたものの、ズリッとけずちゃったり、削るべきところではなく、残すところを削ってしまうなんてこともあり得ます。
修正なしで気軽にできると思ったのに…という人は多いはず。
[char no=”3″ char=”お母さん”]そもそも、スクラッチアートに修正方法なんてないでしょ!という方もいるのではないでしょうか?[/char]
思ったよりもきれいに削れない
スクラッチアートは絵柄もついているので、簡単きれいに絵を描いた気分になれると思いますが…不器用な人は、結構うまく削れなかったりするんですよね💦
[char no=”3″ char=”お母さん”]ぶっちゃけうちの息子が…ボソボソ…。[/char]
なので、ちょっとやってみただけで、「ああ、やっぱりスクラッチアートって難しいのかも…」と思ってしまうのかもしれません。
根気よく削れない
スクラッチアートは結構根気のいる作業です。
根気よく削ると、きれいに仕上がります。
というのも…
- しっかり削れていないところが出ると汚い
- 少しずつ丁寧に削れないと線の太さが異なってしまう
などがあげられます。
対処法としては、面積が大きいところはまとめて削れるアイテムを使う、細い線の部分はネットで販売されているスクラッチアートセットの付属のペンでも良いです。
できれば、先端が細いスクラッチアートペンを使用するのがおすすめ。
スクラッチアートペンは単品もありますが、セットの方が安いし結構ペン先が削れるので、複数持っていると便利ですよ。
[char no=”3″ char=”お母さん”]大きく削れるアイテムをまとめた記事があるので、気になる方はご覧ください。[/char]
いきなり難しい絵柄に挑戦してしまった
美しいスクラッチアートを作りたいと思うあまり、いきなり難しい絵柄に挑戦していませんか?
もし、いきなり複雑な絵柄に挑戦しているなら、スクラッチアートは難しいと感じるはず。
まずは簡単なものから始めるのが良いです!
1日で完成させようとしている
スクラッチアートを1日で完成させようと思っている人が多いです。
作品を仕上げるには、絵を描くのと同じようにすぐにパパッと仕上がるわけではありません。
なので、せっかちな方は1日で完成させようと無理をして…結果、「難しい!」と感じるのでしょう。
[char no=”3″ char=”お母さん”]わたしもせっかちなので、失敗したことが…結構進めていたのに😱[/char]
スクラッチアートは少しずつ、はみ出さないように丁寧に進める必要があるので、1日で完成させるのは難しいです。
まあ、100円ショップのシンプルなものならできるかもしれませんが…。
難しいスクラッチアートを間違えたら!修正方法や楽しみ方6つ
モルカーのハロウィン🎃
ダイソーのスクラッチボード
削るの難しかったです#モルカーファンアート pic.twitter.com/EtEqjoYldY— やま⭕️ (@yama142857) October 28, 2021
最初のうちはスクラッチアートが「難しい!」「失敗しちゃう!」「間違えたらどうしよう!」と思いますよね。
こちらでは間違えたときの修正方法や楽しみ方を6つ紹介しているので、以下のポイントをおさえればスクラッチアートが難しいと感じなくなるでしょう。
- 間違えたら修正する
- 間違えたらオリジナルデザインにしちゃう
- 最初は100円均一の小さいスクラッチアートで試す
- 無地のスクラッチアートで練習する
- ペンはこまめに買い替える
- 数日かけてゆっくり完成させるつもりでいる
それぞれ見てみましょう!
間違えたら修正を!
DAISOのスクラッチアート商品が
増えてたぁぁあ!!!!黒い修正液
嬉しい。。。💗 pic.twitter.com/vyGlT7qfwc— ⭐ハルト⭐* (@leonhaltozzzz) August 21, 2019
いきなり大判のスクラッチアートをやってみたいという方は、間違えたらどうすればいいのか、修正方法を覚えておきましょう。
100円ショップでペンと修正液のセットが販売されています。
[char no=”3″ char=”お母さん”]スクラッチアートはぶっつけ本番で難しいから間違って削っちゃいやすい![/char]
間違って削ってしまったときに使いたいが修正液。
万が一、間違って削ってしまった場合は専用の修正液で直しましょう。
専用の修正液で直したのがこちら↓
ただし、専用の修正液を使う必要はありません。
ほかのアイテムでも修正可能です。
若干、違和感があるものの、そこまで目立ちません。
ここまでできたら、保存していきましょう。
修正液を使った後、削るのは問題なくできます。
100円ショップで売り切れていたら、ネットでも販売されているのでそちらを使ってみてください。
ペンもセットになっています。
間違えたらオリジナルデザインにしちゃう
最初のうちはスクラッチアートを上記の2つで練習すると難しいと感じにくいです。
ただ、上記の2つを練習した後や面倒くさいから、最初から大判の物をやりたいという方は、間違えて削ってしまったなんてこともあります。
スクラッチアートで間違えたら、オリジナルデザインにしちゃうのも良いでしょう。
ぶっちゃけ最初からスクラッチアートを間違えずに、完成させるのは難易度が高いです。
器用な人でも難しいと思いますよ。
[char no=”3″ char=”お母さん”]「あれ、間違えたわ…こうしちゃえ!」と削った方が結構いい感じか?と思うことも🤭[/char]
万が一、間違って削ってしまった場合はオリジナルデザインにしてしまう、少し大きめのデザインに変えると違和感がないです。
せっかく楽しんでやっているのに、ストレスになるのはもったいないと思います。
スクラッチアートは難しいけど楽しむためのものなので、最初は細かいデザインにこだわらなくて良いでしょう。
最初は100円均一の小さいスクラッチアートで試す
スクラッチアート48・49枚目
ダイソー 和の模様シリーズ
金魚
花と小川もうすぐ50枚だ~(。・∀・。)ニコッ#スクラッチアート pic.twitter.com/wBXyQAYf5s
— HIROMIN 趣味垢+日常垢 (@HirominDog2) July 1, 2023
スクラッチアートを間違えた場合の修正方法を前述しましたが、のんびりステップアップしたいという方は、小さいスクラッチアートで練習がおすすめです。
最初のうちは結構失敗する確率が高いので、失敗ばかりだと楽しめなくなるので、小さいものを完成させる方が満足度が上がります。
スクラッチアートが難しいと感じなくなるまでは100円ショップの小さいスクラッチアートを使ってみるのがおすすめ。
100円ショップの物なら失敗しても、ショックは少ないですよね。
[char no=”3″ char=”お母さん”]スクラッチアートは、ダイソーのおもちゃコーナーにありますよ🎶[/char]
110円で買えちゃうし、何枚も入っているんですからコスパが良くて練習にはうってつけ!
しかもスクラッチアート用の竹串ペンがついているんです。
まあ、使いやすいかと言われればそんなことないんですが、練習には十分かなと思います。
無地のスクラッチアートで練習する
ダイソーでスクラッチボード見つけたので遊んでみた☺️
無地なので自分の好きな絵が描ける「念入りに」削らせていただきました! pic.twitter.com/mr7DMdxeZ2
— あひるにーな (@ahirunina) November 25, 2021
100円ショップには無地のスクラッチアートシートが販売されています。
これなら自由に絵を描けるので、ただただ楽しいです🤭
例え違うところまで削ってしまっても、「ここを削っちゃったからこういうデザインに変えよう」と簡単に変更するのも気になりません。
楽天やアマゾンで販売されているちょっと高めのスクラッチアートだと、ショックの方が大きいのでなかなかそうはいかないです。
でも、100円ショップの無地のスクラッチアートなら難しいデザインにする必要はないし、簡単なデザインを作って練習することができます。
ちなみにわたしもダイソーで無地のスクラッチボードを購入して遊んでみたんですが、難しくなかったです!
[char no=”3″ char=”お母さん”]自己流で作れるので、デザインができているものより良いかもしれません。[/char]
どのように使えば良いかはダイソーで買ったスクラッチアートペーパーでイラストを楽しんだ記事にまとめています。
参考にしてくださいね。
サイズにこだわりがある、きれいに仕上げたい場合はネットで販売されているものの方が良いです。
ペンはこまめに買い替える
スクラッチアートペンは1セットにつき1つしかついてきません。
最初のうちはペン先も鋭いため、削りやすいので難しくないでしょう。
でも、スクラッチアートペンって、だんだん丸くなってくるんですよね。
スクラッチアートペンの先が丸くなるとその分、削ったところがあまりきれいじゃなくなりきれいに削るのが難しい…。
1セットに1つしかついていないので、ペン先が丸くなったなと思ったら、別売りされているのでペン、極細ペン、手が汚れないためのカバーのセットがおすすめです。
ストレスなくスクラッチアートを楽しめるので、難しさも減るでしょう。
[char no=”3″ char=”お母さん”]ちなみに、スクラッチアートペン以外で削るのもおすすめ!
どんなものできれいに削れるかの記事もあるので、ほかのアイテムで削ってみるのも楽しいですよ🤭[/char]
一番最初はスクラッチアートを削るのが難しいと感じ、時間がめちゃくちゃかかります。
でも、スクラッチアートの絵を削っているうちに楽しくて難しいと感じなくなってくるんですよ。
また、自分でオリジナルのデザインを作りたい、さらに高度な絵にしたいと思っていくかもしれません。
[char no=”3″ char=”お母さん”]まずはスクラッチアートが難しいと考えずに、無心になって削るのが良いかも?[/char]
数日かけてゆっくり完成させるつもりでいる
スクラッチアートは、短時間で簡単に完成できるものではありません。
意外と時間がかかり、丁寧にすすめないと削る部分を間違えてしまうこともあります。
簡単なものでも、2日にわける、大掛かりな作品なら何日もかけてゆっくり完成させるつもりですすめた方が良いです。
[char no=”3″ char=”お母さん”]時間をかけた方が、間違えることも少ないし、満足度の高いきれいな作品ができますよ🎶[/char]
スクラッチアート難しいと感じたら!間違えたときの修正方法まとめ
結構前に買ったままになってて、最近娘とやってるスクラッチアート
「幸せを呼ぶ花と星座【春夏編】」の牡羊座と牡牛座✨
細かくて難しいけど、無心で削れる(´ー`)#スクラッチアート pic.twitter.com/qM4zJIJjP6
— yura (@yura_collage) July 5, 2023
スクラッチアートを難しいと感じたとき、間違えたらどうすればいいのかをまとめました。
難しくってスクラッチアートの楽しみ方がなかなかわからないという方には、知っておいてほしい点です。
一見、スクラッチアートをやっている人の作品を見ると、簡単にできそう!と思いますが、実際に自分でやってみると難しいと感じるんですよね💦
スクラッチアートの難しいところの理由を知れば、対策もうちやすいです。
難しい理由は以下の通りです。
- ぶっつけ本番だから
- 思ったよりもきれいに削れない
- 根気よく削れない
- いきなり難しい絵柄に挑戦してしまった
- 1日で完成させようとしている
また、難しいと感じずない楽しみ方を知っておけば、そこまで気負わずにスクラッチアートを楽しめます。
- 最初は100円均一の小さいスクラッチアートで試す
- 無地のスクラッチアートで練習する
- 間違えたらオリジナルデザインにしちゃう
- 間違えたら修正する
- ペンはこまめに買い替える
- 数日かけてゆっくり完成させるつもりでいる
[char no=”3″ char=”お母さん”]スクラッチアートの楽しみ方をマスターしてください。[/char]
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