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スクラッチアートの保存前の注意点
スクラッチアートをより美しく保存しておくには前段階が必要です。
①スクラッチアートの削りかすをよく落としておく
スクラッチアートの削りかすは結構細かいので、落ちてないことが多いです。
手で落としてもいいのですが、結構へばりついてることもあります。
なので、ティッシュで表面を撫でるようにカスを取り除いておきましょう。
ティッシュ以外では絵やメイク用の柔らかい筆などでもOK。
固い筆だと傷がつく可能性があるので、100円ショップで販売されている 柔らかい絵筆 などを採用しましょう!
実際にわたしも100円ショップの絵筆で削りかすを取っています。
筆の方がきれいに落とせる気がするので!
②スクラッチアートを完成させた後傷があれば修正液・黒い絵の具で
スクラッチアートを完成させてから傷がついていた!となった場合は修正液または黒い絵の具で少し塗ると良いです。(一部の100円ショップでも販売)
若干、違和感がありますが、範囲が大きくなければ、それほど目立ちません。
スクラッチアートの修正のやり方や作り方のコツについてはこちら>>
スクラッチアートの保存の仕方は5つ
スクラッチアートの保存の仕方はこの5つがおすすめです。
低価格で保管できるのが良いところです♪
①スクラッチアートを保存用クリアファイルに入れる
スクラッチアートはとにかくデリケート。
ただし、表面が削れないようにカバーできれば、とりあえずOKです。
100円ショップで販売されている1枚ペラの保存用クリアファイルに入れれば大丈夫!
もちろん、力強く爪で引っ掻けば、痕がつく可能性があります。
しかし、普通にスクラッチアートの保存の仕方を求めているならこれだけで十分です。
また、カンタンに画鋲で飾ることもできます。
ちょっと見た目が悪いかもですが…。
こんな感じになります。↓
②スクラッチアートサイズのブック型保存ファイルに入れる
スクラッチアートのサイズが大きくなければ、サイズにあったブック型保存ファイルという保存の仕方もおすすめ。
後でゆっくり見たいという方はこのスクラッチアートを保存する方法がベストでしょう。
入れるとこんな感じ↓
③特にこだわりがないならジップのような密閉袋で
特にこだわりがない、一時的にスクラッチアートの保存の仕方というなら、ジップロックのような密閉袋にスクラッチアートを保存するのもOK!
複数枚入れるときは間に白紙を入れると汚れ防止になります。
入れた状態はこんな感じ↓
ただし、ビニール自体がクリアファイル程厚みがないので衝撃によっては傷がつくかもしれません。
わたしは今のところ、傷ついていませんが。
④スクラッチアートを額に入れて飾る保存!完成品はインテリアとして楽しもう
スクラッチアートをせっかく完成させたならきれいな保存の仕方をしたいですよね?
一番きれいに保存できる方法は額に入れて飾ることです。
スクラッチアートの完成品を飾っておけば、インテリアとしても楽しめます。
こだわりがないという方はクリアファイルに入れて、画鋲で上の方へ飾っておくのも〇。
しかし、インテリアでおしゃれにしたいなら、額に入れて飾るほうが良いでしょう。
スクラッチアート専用の紙フレームがあるので、スタンド型で飾ることもできます。
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⑤スクラッチアートをセルフラミネート!完成後はキレイに保管したい
これはわたしもびっくりしたんですが、100円ショップでラミネート加工できるものが販売されています。
この保存の仕方は結構使えるかもしれないと思いました!
しかも、専用の機械がなくてもOK♪
セルフラミネートというものです。
熱も必要ないので、カンタンに加工できます。
※ただし、結構、ペラッとしているので、きちんと保管したいという方はアマゾンや楽天で購入の方がキレイにできるでしょう。
あれがラミネート加工です。 プラスチックなので水にや汚れ、傷にも強いんです。
さらに紙の変色もブロック!
- セルフラミネートフィルムを用意します。
- 薄いフィルムをはがし、スクラッチアートをフィルムにのせます。
- フィルム同士を挟むようにかぶせます。
- 空気を抜き、周囲5㎜程度残し、カットすれば完成です。
スクラッチアートの保存の仕方はカンタン♪完成後も楽しもう!
スクラッチアートの保存の仕方は100円ショップで手に入る物で十分です。
完成後もきれいに保存しておくためにも上記の保存の仕方をしてください。
ぜひ、使ってみてください。
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