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スクラッチアートのやり方をより簡単にするアイテム
スクラッチアートを始める前に用意がいろいあるのか、最低限のもの、あったら便利なものまで紹介しておきます。
スクラッチアートに最低限必要なものは3つでOK
スクラッチアートに最低限必要なものはたった3つです。
- スクラッチアート本体
- スクラッチアートペン
- ティッシュ
だけです。
最低限、この3つがあれば、スタートできます。
スクラッチアートで便利なものを使ってより簡単なやり方を
スクラッチアートに最低限必要ものにプラスして、あると便利なものは…
- 工作用マット
→滑りにくく、切り絵でも使えるので、スクラッチアートがしやすいです。
また、削りカスがかなり出るので処理するにも、そのままゴミ箱にスルッと落としやすいです。
多少滑っても良いなら、ラップや新聞紙を下に引いておくのもおすすめ。
そのままカスを捨てられるので、後処理が楽です。
ちなみにスクラッチアートは大きめのものが多いので、A3サイズくらい大きい方がおすすめ。
- 細さの違うスクラッチアートペン
→本格的にやりたい方は細さの違うペンがあるとより絵を作成しやすいです。
- スクレイパー
→広範囲に削る場合は一気にでき、スクラッチアート自体の傷を減らせます。
- 鉛筆用のゴム製グリップ
→長時間作業すると手に負担がかかるので、あると便利かも。
※100円ショップでも販売されています。
- ビニール手袋か二本指手袋
→スクラッチアートは黒い削りカスが出ます。
ビニール手袋をはめると手が汚れません。
ただ、若干滑りやすくなるので、二本指手袋の方が良いかも。
ビニール手袋を使う場合は親指、人差指、中指の上の部分をカットすると滑りにくくなります。
※100円ショップでは販売されていません。
2019年10月16日現在
- 柔らかいハケか筆
→削りカスを取るのに楽です。
100円ショップで販売されているものでOK。
またはセットに同梱されているものでOK。
- スクラッチアート用の修正液
→初心者は間違って削りやすいため。
初心者であれば、ここまで必要ないかもしれませんが、柔らかいハケや筆あると便利です。
スクラッチアートを何枚か続けて作りたい、やり方をシンプルにしたい、簡単なやり方でもっとやりやすくしたいという場合のみ用意すれば良いかなと思います。
また、複数枚、スクラッチアートを作るなら 予備のスクラッチアートペンがあると良い です。
というのも、スクラッチアートペンって、結構、先端が削れちゃうので、同じものを使っていると線が太くなってきたり、使いづらい…。
スクラッチアートペン、ヘラ、筆のセットも販売されています。
セットの方がお得です。
ヘラも結構使えるので、セットだと便利ですよ。
なので、複数枚セットのスクラッチアートを用意した、今後も楽しみたいという方は予備のスクラッチアートペンを用意しましょう。
初心者でも簡単なスクラッチアートのやり方のコツは8つ
スクラッチアートのやり方は超カンタンです。
初心者でもちょっとしたコツを掴めば、キレイに作品を作っていけます。
①スクラッチアートのやり方は大きいところを削って慣れる
スクラッチアートの初心者はまず、大きく削る必要のある部分からスタートしましょう。
というのも、どのくらいの力でやればいいのか、コツがわからないから。
また、初心者さんは結構、ズリっと削ってしまうことがあるので失敗を避けるためにも大きな部分からスタートしましょう!
②スクラッチアートのやり方のコツは輪郭を先に削っておく
スクラッチアートのやり方のコツは輪郭を先に削っておくと良いです。
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初心者もお子さんも慣れている人も輪郭をまず最初に削っておくとはみ出しにくくなります。
実際の写真はこんな感じ⇩
③大きな部分はアイテムを変えて削るのがやり方のコツ
スクラッチアート初心者さんは結構見落としがちですが、大きな部分は全部キレイに削るように気をつけましょう。
スクラッチできていない部分が残ると目立ちます。
だからこそ、上記でスクレイパーを紹介したんです。
大きい部分はスクレイパー、細かい部分はスクラッチアートペンですすめるとストレスなくできます。
ぶきっちょさん、飽きっぽい人、きれいに仕上げたい人はスクレイパーを用意しましょう。
④削りにくい場合はアイテムを変えること
スクラッチアートをやっていると細かい部分、大きな部分、細い線で表現したい部分と出てきます。
そんなときは削る場所によってアイテムを変えるのがおすすめ!
- 大きな部分
→スクレイパー
- 通常の線
→ノーマルのスクラッチアートペン
- 細い線
→細身のスクラッチアートペン
- 点などの細かい部分
→竹串のペン、つまようじ
など、使い分けるといいですよ。
線の太さが変わると味が出て、素人臭さがなくなります。
小さな点、細かい部分はつま楊枝でやると良いのは…
- スクラッチアートペンは先が結構削れちゃうから。
なので、使い分けって結構大事ですね。
⑤やり方のコツは力を入れすぎない
スクラッチアートは最初、どのくらいの力で削れば良いかわからず結構強めで削ってしまう人も多いです。
ですが、スクラッチアートはそこまで力を入れなくてもスルッと削れます。
あまり力を入れすぎると下の絵に結構傷がついてしまいます。
より美しく仕上げるなら、あまり強くこすらないようにしましょう。⑥スクラッチアートをきれいにすすめるならこまめに削りカスを取り除く
スクラッチアートはどんどん削りカスが出るので、こまめにハケで払うのがいいです。
というのも、削っているのにかすでまだ削っていないと勘違いして再度、削ってしまうと傷を結構つけてしまいます。
なので、こまめに削りカスをハケで払っていきましょう。
⑦スクラッチアートを途中でやめるならケースに戻すかファイルに
スクラッチアートは一回で終わらないことも多いので、保存も注意が必要です。
なので、途中までしか終わらなかった場合は、傷をつけないためにも…
- ケースに戻す
- ペライチのクリアファイルに保管する
- ブック型のファイルに入れて保管する
ようにしましょう。
かなりデリケートなので、保管には気をつけてください。
⑧スクラッチアートで間違えたときの修正のやり方
スクラッチアートになれるまでは意外と削る場所を間違えた!ということがあります。
万が一、間違って削ってしまった場合は専用の修正液、黒の絵の具で直しましょう。専用の修正液で直したのがこちら↓
黒の絵の具で直したのがこちら↓
若干違和感がありますが、目立たないですよね?
ここまでできたら、保存していきましょう。
スクラッチアートのやり方は削り方のコツさえ掴めば超カンタン
スクラッチアートに興味があるけど、結構難しそう…と思っていた方も意外とハマって趣味になるかもしれませんよ?
スクラッチアートのやり方のコツさえ掴んでしまえば、超カンタンに絵が完成してしまいます。
ぜひ一度、やってみてくださいね。
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