今回は、鳥山明先生の最近の絵は画力劣化復活しているという噂を聞いたので、ちょっと調べてみました。
鳥山明先生は日本国内だけでなく、世界中に素晴らしい作品を届け続けてきた偉大な漫画家です。
そんな鳥山明先生の最近の絵は画力が劣化復活しているという衝撃の口コミを見かけたので、ちょっと調べてみました。
鳥山明最近の絵は画力が劣化復活している理由は?
鳥山明さんといえば俺的にやっぱりドラゴンクエスト⚔🐉
Ⅲ〜Ⅵまでしかプレイしてないけど、当時買ったソフトは未だに持っております👍
今日はドラゴンボールとアラレちゃんのアニソンを聞きながら運転してました🚗
ご冥福をお祈りします。#鳥山明 #ドラゴンクエスト #ドラゴンボール #アラレちゃん pic.twitter.com/k57qhFBueR— じゅん (@finaliraira12) March 9, 2024
鳥山明先生の最近の絵は画力が劣化、復活していると言われているのには、いくつか理由があるようですね。
年齢のせい?
一時期、正確にいうと2010年代あたりから「鳥山明先生の最近の絵は画力が劣化している…」とSNS上でもざわついていたようです。
ただ、これ、年齢が関係しているのでは?と思いました。
鳥山明先生は1955年4月5日に生まれていますので、2010年なら55歳ですよね。
このくらいになってくると手元も怪しくなってくる頃ではないでしょうか?
てか、50前くらいからちょっと忘れっぽくなったり、指の動きがスムーズでなくなってくるのを感じます。
体の衰えってやつですね。
なので、年齢も大きくかかわっているのではないでしょうか?
ただ、その頃のドラゴンボール超の漫画自体は、とよたろう先生が描かれています。
また、ドラゴンクエストVIの表紙を確認してみましたが、劣化しているようには思えませんでした。
構成も素晴らしいですし、動きのある先生らしい絵柄になっているように感じました。
まあ、実際にパッケージが手元にあるわけではないんですが…。
もっとしっかり見たい方は↓
アナログからデジタルに移行したから
漫画界で大きく変わったと言えば、アナログの紙に手描きからデジタルで漫画を描くということですね。
わたしも絵を描くのが大好きなので、一度、デジタルで描いてみようと思って試してみたのですが…とにかく難しい!
ペンの性能とかもあると思いますが、慣れるまでも相当時間がかかりそうな感覚でした。
わたしは断念してしまったのですが、もうちょっと頑張ってみたいと思いました💦
ただ、年齢が上がるにつれて、デジタルに慣れるのは相当大変だと思います。
若い娘世代は、バンバンデジタルでササッと描いてしまうのを見て、びっくりするくらいです。
なので、鳥山明先生もすでにその頃はお年なので、慣れるまで大変だったと思います。
切り替えの時期ということもあり、鳥山明先生の最近の絵は画力が劣化したんじゃないか?と言われる理由になったのかもしれませんね。
途中から漫画自体は鳥山明先生ではなくなったから
実はドラゴンボール超から漫画を描いているのは、とよたろう先生になっています。
とよたろう先生は、鳥山明先生が認めるほど、自分の絵に近いと言われていますが、やはり鳥山明先生を超えているかというと…。
それもあって、鳥山明先生は画力が劣化していると言われているのかもしれませんね。
構成力は亡くなるまでピカイチだった
鳥山明先生の構成力はダントツでピカイチでした。
これは亡くなるまで変わりませんでしたね。
口コミでも構成力については、本当に素晴らしいと絶賛している方が多かったです。
キャラが全員そろって立っている絵柄を見ても、ほかの人が描いているものよりダントツでワクワク感が出ています。
棒立ちではないんですよね。
口コミでも、ドラクエの絵柄で棒立ち状態になっているのを酷評している方がいました。
これは鳥山明先生が描いているわけではありません。
小さい頃から絵を描くのが好きな少年で、絵画教室に通っていたころに表彰されたり、写生コンクールで入賞したり、高校時代には美化キャンペーンポスターで入賞したりしていました。
高校はデザイン科のある現在の愛知県立一宮起工科高等学校(昔の愛知県立起工業高等学校)に進学しました。
その後、デザイン会社にデザイナーとして就職しました。
この経験があったからこそ、構成力が抜群に良いんでしょうね。
デザイナーとしてもドラクエをみればわかりきっています。
先生のデザインを見ると、ワクワク感が止まらなくなる可愛くて動きのある絵柄は人を魅了しますよね。
また、機械の構造にも詳しいからこそ、メカのデザインはまるでそこから絵が飛び出てきそうな勢いのある絵柄です。
鳥山明最近の絵は画力劣化復活していると口コミあり?
山室直儀「ドラゴンボールZ 復活の「F」」 現在の鳥山明の作風が濃密に出ていて、噛み合わないコミュニケーションが醸し出すとぼけた味を重視。戦闘演出が前作より劣化したのは残念だけど、別物と割り切ればキャラの魅力は出ているし細かい伏線も利いているし楽しめた。何より亀仙人の勇姿に感激。
— 項絶斗 (@FallingDown21) April 18, 2015
鳥山明先生の最近の絵は画力劣化して、復活しているという口コミがあるのかちょっと見てみました。
ですが、それは上記の理由やほかの漫画家が描いている、鳥山明先生を師事している漫画家のことを指していることが大半のようでした。

ただ、鳥山明先生に憧れて漫画家を目指す人は相当多かったと思うので、どうしても鳥山明先生の絵に似てしまうのは仕方ないのかなあと思います。
また、やはり鳥山明先生の絵柄は、デジタルに移行したタイミングで劣化したと言われていました。
ただ、絵柄はうまいけど、デジタルが上手く使いこなせてなかったり、絵柄が若干変わったせいもあって劣化と言われていたのでは?という口コミもありました。
あとは、お弟子さんが描いているということもあるでしょうね。
ちょっと鳥山明先生の絵柄が劣化しているってどういうこと!?!?と思っていましたが、ホッとしましたね。
鳥山明画力劣化復活している?今の絵と過去を比べた世間の反応は?まとめ
鳥山明以降は、ONE PIECEの尾田栄一郎、NARUTOの岸本斉史、RAVEの真島ヒロなど、鳥山明劣化コピー漫画家しかほとんど出てこなくなった。 https://t.co/YvG9vrGW1V
— zapa (@zapa) March 9, 2024
鳥山明先生の最近の絵は画力劣化、復活しているという噂を調べてみました。
いくつか理由があって、鳥山明先生の絵は画力劣化ではなく、デジタル移行が大きかったと思われます。
これは絵柄がちょっと変わったというのもあるでしょうね。
もちろんお年をめしてきていたので、多少の衰えはあったかもしません。
ただ、極端に鳥山明先生の最近の絵は画力劣化、復活しているとは思えませんでした。
劣化というのは、恐らくほかのデザイナーが描いているものだったり、新しく出てきた漫画家さんのことを厳しく批判しているのかもしれませんね💦

鳥山明先生もほかの漫画家さんも素晴らしい画力の持ち主だと思いますけどね!
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