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ゴールデンカムイ金塊は実話だった?小さな埋蔵金伝説も紹介

ゴールデンカムイ金塊は実話だった?小さな埋蔵金伝説も紹介 エンタメ
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今回は、ゴールデンカムイ金塊は実話なのか、北海道で伝わる埋蔵金伝説を紹介していきます。

金カムと言えば、漫画だけでなく、アニメ化、映画化、そして2024年秋にはドラマ化が決定している大人気作品。

壮大なスケールで描かれており、とにかく一度見始めたら止まらない作品ですよね。

本当に面白くて止まらなくなってますwww

そこまで魅了されるのはやっぱりハラハラドキドキする展開、金塊を追い求め、危険にさらされながらもアシリパと杉本のきずなが深まるところ、そして謎を追いかける多くの魅力的で個性豊かなキャラがいるからですよね!

本当に面白くて…ゴールデンカムイの最終回は終わっていますが、まだまだ人気が止まりません。

ゴールデンカムイの金塊は実話なのか、になるところをまとめました。

 

ゴールデンカムイ金塊は実話?

ゴールデンカムイの金塊の話は実話が織り交ぜられています。

北海道には埋蔵金伝説が多く残されており、いくつかの埋蔵金があります。

すべてがゴールデンカムイ金塊伝説につながる実話とは限りませんが、北海道での埋蔵金伝説をまとめました。

「日本の埋蔵金」研究所 The TREASURE JAPAN RESEARCH 北海道の埋蔵金
「日本の埋蔵金」研究所が開設する「日本の埋蔵金」サイトです。日本全国の埋蔵金をテリトリーとして活動しています。埋蔵金の最新情報、テクノロジーなど、埋蔵金に関する情報を知りたい方はご利用ください。

 

伝説1.アイヌの埋蔵金

埋蔵額は不明ですが、先祖の財宝を埋蔵しており、標津郡標津町に眠っていると言われています。

 

アイヌの人々の間では、大切なものを土の中に隠す風習があったとか。

そのため、アイヌの人々にとっては刀剣などそういったものが大切出会って、金塊や金などはあまり大切なものという意識はなかったようです。

埋蔵金伝説はありますが、砂金などは和人が独占していた可能性が高いともいわれていますが、はっきりとわかっていません。

松前藩が統治していた時代、大量の砂金が発見され、北海道に人が一気に押し寄せてきました。

これがゴールドラッシュと言われたもの。

砂金を大量に取りつくされる中、アイヌの人々が和人が襲撃する前に、金を隠したと言われています。

 

ちなみに、砂金が大量に発見されたのはウソタンナイ川、ペーチャン川です。

 

伝説2.武田信広埋蔵金

埋蔵額は砂金で数兆円にも上ると言われており、埋蔵地は2か所に別れています。

埋蔵地は檜山郡檜山町山城跡、千軒岳。

 

松前藩の藩祖である武田信広が大量の砂金を千軒岳の洞窟に隠したと言われています。

武田信広はアイヌとの戦いで、大量の砂金を手に入れることになりました。

戦いの原因は和人の鍛冶がアイヌの子どもの命を奪ってしまったことから。

そこで、アイヌ酋長のコシャマインとの戦いが起こり、その際、大量の砂金、知内川から砂金を奪うことに成功。

アイヌとの戦いに備えて隠したそうです。

 

伝説3.開陽丸の幕府埋蔵金

埋蔵額は15万両、埋蔵された場所は檜山郡江差町字中歌町沖合いです。

1両の価値は正確に言うことはできないとの事ですが、大体13万円との事なので、195億円にも上るのではないでしょうか?

 

開陽丸は幕末期の幕府海軍所属のオランダ製軍艦です。

最新のものだったので、外国勢力にも対抗できると考えられていましたが、1年ちょっとで暴風雨のため沈没。

古文書や大砲などさまざまなものが発見され、現在は日本初の海底遺跡として登録されています。

 

埋蔵金に関しての詳細情報は、一部のサイトでしか取り扱いがありませんでしたし裏付けがしっかりあるわけではないです💦
恐らく改定遺跡というものが重要なので、そこまで触れていないのか・・・?

伝説4.源義経の埋蔵金

埋蔵額はどのくらいか不明ですが、15万両ほどとのうわさもあります。

また、埋蔵地は2か所あると言われています。

千歳市恵庭岳北側斜面、恵庭市盤尻熊ノ沢です。

ただ、現在熊ノ沢は地図上には現存しないらしいので、どのあたりなのか…。

源の義経が奥州平泉から逃れた先でお宝を隠したとの事。

 

伝説5.軍艦吾妻の埋蔵金

埋蔵額は白金塊三百貫、日露戦争の日本軍が小樽港外、石狩湾に埋めたと言われています。

白金とは今でいうプラチナ、1貫あたり3.75kg、300貫で1,125キロになります。

1kgあたり現在の価格は5,000円前後(現在高値になっています)なので、5,625,000円ほどの埋蔵金があるとわかりますね。

フランスロワール社の軍艦で、装甲巡洋艦。

日露講和会議後の樺太からの押収品で、軍部ではなく吾妻が処理したという噂。

 

伝説6.カムイ古潭の埋蔵金

埋蔵額は不明ですが、砂金が多数隠されていると言われています。

埋蔵地は旭川神居古潭。

カムイ古潭の近くは魔の谷と言われるほどの場所。

アイヌの人々が和人の襲来に備えて隠したようです。

 

伝説7.魔山雷神丸の埋蔵金

埋蔵額は推定100億を超える金銀財宝が隠されているとされ、広尾郡忠類村魔山に埋められていると言われています。

特に魔山雷神丸の埋蔵金伝説は金額がハンパないですよね!

100億!?!?とびっくりしました💦

昭和50年に大規模発掘で、埋蔵金測定器で調査すると…山の中腹で反応。

そのときに予言されたのが、100億を超える金銀財宝、砂金と言っていたとか。

なので、明確な金額ではないのではないでしょうか?

 

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ゴールデンカムイ金塊は実話?噂のある埋蔵金伝説

そのほかにも噂のある埋蔵金伝説もまとめました。

 

関川与佐右衛門の埋蔵金

埋蔵額は小判、朱金4,000両と言われているので、現在の価値にすると13万×4,000=5億2千万にも上ります。

朱金とは江戸時代の金貨の一種ですね。

いろいろな種類がありますが、品質は良くないものまであるようです。

また、埋蔵場所は檜山郡江差町。

関川与佐右衛門は元々豪商なので、あり得る話ではないでしょうか?

 

賀張の埋蔵金

埋蔵額は古銭664枚、埋蔵地は沙流群門別町字賀張です。

古銭はさまざまな種類があるので、現在の価値ではどのくらいなのか不明です。

 

鉛川の埋蔵金

埋蔵額は砂金としかわかっておらず、不明です。

埋蔵地は山越郡八雲町鉛側です。

 

秋田藩の埋蔵金

埋蔵額は金の延べ棒5箱分でおよそ30億円にも上ると言われています。

埋蔵地は上川郡新得町。

 

蒜沢の埋蔵金

埋蔵額は黄金としかわかっておらず、埋蔵地は亀田郡七飯町字大川です。

 

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ゴールデンカムイ金塊は実話だった?小さな伝説も紹介まとめ

ゴールデンカムイ金塊は実話だったのではないかと気になったので、北海道に伝わる埋蔵金伝説をまとめて紹介しました。

特に埋蔵金伝説はそれほど興味はありませんでしたが、ゴールデンカムイ金塊は実話なのか気になると…結構興味深いものが多いですね。

財宝、白金、砂金、小判、朱金、金銀財宝、古銭などが隠されているとの事。

かなり夢が膨らみますよね~!

こうして改めて埋蔵金のことを調べてみると、ゴールデンカムイで埋蔵金を追い求めるのもわかります。

一緒に埋蔵金を追っている気分になりますしね。

北海道には多くの埋蔵金伝説があるので、いろいろなものが混ざって描かれている可能性があります。

ゴールデンカムイ金塊は実話なのではないでしょうか?

 

 

 

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