今回は、ドラクエ鳥山明先生はいつまで担当していたのか、いつから始めたのか、後任は誰になりそうなのか、まとめて紹介します。
ドラクエと言えば鳥山明先生って感じですが、鳥山明先生はあんまり長く同じものに関わるのは苦手らしいというのを聞きました。
え、それじゃあ、最初から関わっていないの、実は今は関わっていないの!?とちょっと気になったので調べてみました。
ドラクエは鳥山明先生、いつからいつまで担当していたのか、亡くなった後は誰が引き継ぐのか、気になる点をまとめました!
ドラクエ鳥山明先生はいつまで担当していた?
フランス大統領に追悼のツイートをさせる鳥山明さんって。
そりゃもう私だってDr.スランプは連載時に読んでたし、初期のドラクエは学校をサボって没頭しました。 https://t.co/sceEWOpu8j— 待つぼっくり (@_mtbkr_) March 9, 2024
ドラクエ1~5まではパッケージ、メインキャラ、ラスボス、モンスターとあらゆるデザインを担当していたようです。
しかし、現時点ではメインどころのみ担当しているようです。
先生自身もそうコメントを残していました。
また、原案を出してイラストをほかの方が担当しているという話もありますね。
- ドラクエ5は主人公の子供・大人、ビアンカの子供・大人、パパスのみ
- 公式ガイドブックのイラストでは、鳥山明先生の絵ではない
- リメイク版のフローラやサンチョは鳥山明先生が担当
- ドラクエ8はジャンプ系ガイドブックでサブキャラ、モブも鳥山明先生のイラストが掲載されている
- 7以降イラストが変わっている感じですが、手描き→フォトショップなどのデジタル化に移行したから
- ただし、すべて本にインのみ担当というのは無理があるので、アシスタントが入っている可能性が大
- デザイン自体は鳥山明先生が担当
- 年々、鳥山明先生のデザインの衰えを感じる
- ドラクエ10や関連作品は、鳥山明先生のスタジオのスタッフが担当している
- 先生自身もドラクエのキャラデザを長く続けるつもりはなかった
- 30周年のコメントではメインの人間のみのデザインのみ担当していると言っている
- モンスターデザインの項目では、ほかのアニメーターの方の名前が出ている
亡くなるギリギリまで、ドラクエに関わっていたんですね…。
今回、ドラクエ12の発売も予定されているので、ドラクエ12までのキャラデザインは鳥山明先生のものですね。
ドラクエ鳥山明先生はいつから担当していた?
ドラゴンボールdaima
ドラゴンクエスト12見たい!やりたい!
— 侵略!アニ漫くん (@1jUSU2stccXrxQw) March 9, 2024
ドラクエのキャラデザインは、シリーズ1から鳥山明先生が担当しています。
堀井雄二さんがラフ絵を描いて、それに基づいて鳥山明先生がキャラを完成させる流れでした。
ただ、ラフ絵とは全然違うものが出来上がったりもあるようですね。
例えば、ドラクエのモンスターであるスライムは、元々、普通のスライムだったんですが、鳥山明先生が完成させたのは水滴型のスライム。
また、ラフ絵のアイディアを出したのは、堀井雄二さんだけではありませんが、デザインを完成させるのは鳥山明先生以外にいないというほど、ドラクエの世界観に関わっています。
ファンの間でも、鳥山明先生の世界観だったり、構図のセンスがいいと評判でした。
構図のセンスは鳥山明先生以上の人はいないほど。
ドラクエ鳥山明先生が亡くなった後の後継は誰?
今後ドラクエはどうするんだろ?音楽はすぎやまこういち氏、モンスターは鳥山明先生が作ってたわけで、この二人の後任を探すのはかなり大変だと思う。
— おうがい@パイプスモーカー (@rkkirin1) March 9, 2024
鳥山明先生が亡くなった後のドラクエキャラデザインは誰が担当するのかという不安があります。
ただ、現在は鳥山明先生のデザイン事務所のスタッフが担当しているものが多いので、そのまま受け継がれる可能性もあるでしょう。
世界観だったり、独特のキャラの原案は鳥山明先生が出していたのかもしれないので、そのあたりがどうなっていくのかは心配がありますね。
また、とよたろう先生がドラゴンボールを担当しているので、ドラクエもとよたろう先生がいいのでは?という話も出ていました。
あとは、尾田栄一郎先生もいいのではないかとファンの間でも名前が挙がっています。
動きのある軽やかな絵柄なので、見ていてワクワクしますもんね!
中津さんがアートディレクターをしていますが、ファンの間ではあまり評判が良くないようです。
一枚絵として不自然さが残ったり、やはりどうしても鳥山明先生の全盛期の絵柄と比べてしまいますよね。
魅力が劣っていると思うのかもしれません。
中津さんの絵柄が全員棒立ちに見えてしまうのが、原因なのかもしれないです。
1人や2人だと素敵に描けるので、うまいんだと思うんですよね。
やっぱり人が集まっているのは、動きがある絵柄や構成にするのってホント難しいと思います。
鳥山明先生のすごさがわかりますね。
ただ、今後、変わっていく可能性もあるので、期待していきましょう!
まだドラクエⅪをやっていない人は↓
ドラクエ鳥山明はいつまで担当?いつから始まったのかも紹介まとめ
ドラクエどうなっちゃうんだろうな。
あの曲で始まらないドラクエ、スライムのいないドラクエって想像できないけど、新しい作曲家、モンスター作画家さんの力で新生ドラクエを楽しませていただければそれも楽しみかも。
偉大な方々の後任は重荷かもですが頑張っていただきたいです。— こうたかおり@ミルク (@kimmykimiboku) March 9, 2024
ドラクエ鳥山明先生はいつからいつまで担当していたのか、まとめました。
いつからドラクエの担当をしていたかというと、鳥山明先生は初期から関わっていました。
現在はメインどころのみ担当していたようですね。
モンスターの数も多いでしょうし、メインどころのみじゃないととにかく大変だと思います。
優秀なスタッフさんたちもいらっしゃるので、心強かったのではないでしょうか?
また、ドラクエキャラデザイン担当の鳥山明先生はいつまで担当したのかというと、実質12までですよね。
この後任は誰がなるのか、気になっている人が多かったです。
しかし、まだ後任が決まっているわけではないので、とよたろう先生や尾田栄一郎先生が良いのでは?という話が、ファンの間で出ていました。
情報が入り次第、追記予定です。
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