[char no=”2″ char=”ひまわり”]布団乾燥機ってマットが必要だよね?[/char]
[char no=”1″ char=”しんのすけ”]でも、最近買ったのは布団乾燥機でも、マットがいらないタイプのものらしいよ!
ちゃんと布団はふっかふかになるのかな?[/char]
[char no=”2″ char=”ひまわり”]ダニ対策もできるの?[/char]
[char no=”3″ char=”めぐママ”]こんな質問に答えます。
この記事は実際に布団乾燥機でマットのいらないタイプのものを購入したわたしが書いています。
主婦歴19年のわたしが経験を元に解説していきます。[/char]
布団乾燥機のマットがいらないタイプは布団がカラッとするのか?実際に使ってみた
布団乾燥機は昔はマットが付いているのが当たり前でした。
ですが、最近はマットがいらないタイプも多く販売されています。
布団乾燥機のマットがいらないタイプは本当に布団がしっかり乾燥されるのか…一部しか乾かないのでは?と思う人も多いはず。
というのも、わたしもそう思っていた人です。
その理由は…
☑布団乾燥機のマットではマット内に温風を入れて膨らませて布団をふわっと上にあげ、空間を作りつつ温めるから。
☑マットがないとこれができないのでは?
だからです。
ただ、マットがいらないタイプの物の方が楽そうだな~と思ってたのと口コミを見て、しっかり乾燥できるということだったので、今回購入して使ってみました。
実際に購入したマットがいらないタイプの布団乾燥機は象印RF-AC20です。
商品はこちら⇩
布団乾燥機のマットがいらないタイプでも布団はカラッとする
結論から言うと布団乾燥機のマットがいらないタイプでも布団はカラッと乾燥されます。
送風口は枕を置く位置に入れて温風を入れるだけなんですが、温風が出る送風口が広いせいか意外と全体にいきわたるんですよね。
いきなり高温が出るのではなく徐々に温度が上がる感じで端の方まで温まります。
実際に手を入れてチェックしてみましたが、端の方まで温まっていました!
かなり優秀だなと思います♪
ですが、おそらくダブルサイズなどは厳しいかなと思うので、位置をずらして使うしかないです。
これはマットありの物でもそうなので、同じような使い方かなと思います。
布団乾燥機のマットがいらないタイプの方が使いやすい
布団乾燥機のマットがいらないタイプで感動したのは何と言っても使い方が簡単ということ。
布団乾燥機のマットありの物を使っているときは…
☑マットを中から出して広げる。
☑端まで温度がいきわたるようにセットする。
☑送風口をマットに入れてしっかり締める。
☑タイマーをセットしてスタートする。
☑終わったらマットを畳む。
☑マットをしまう。
ここまでやらないといけないんです。
…はっきりいって、めんどいと思ってました。
で、今回購入したマットのいらない布団乾燥機は…
☑送風口を布団の間に突っ込む。
☑コースを選んでスタートする。
☑終わったら収納場所にしまう。
これだけなんです!
ものぐさ主婦にはこの違いだけで、もっと頻繁に布団を乾燥機で乾かそう!と思えます!
ものぐさ主婦にはぜひ使ってほしいアイテムですね♪
布団乾燥機はマットのセットが面倒だったのと破損の心配がある
上記の通り、布団乾燥機にマットが付いているタイプだとセットがとにかく面倒。
いや、きちんとした主婦の方からしたら、「何言ってんの!」といわれそうですが、これが面倒なのがものぐさ主婦。
このステップがなくなるだけでかなり違います。
また、面倒な事だけでなく、マットありのタイプだと破損の確率があるんです。
実際にうちでは袋のどこかに穴が空いたのか、ほとんど膨らまない状態でした。
で、どこなのか見てみてもよくわからない…。
ということで再度布団乾燥機を買うことにしたんです。
マットありの布団乾燥機だと…
☑マットの袋部分に穴があく可能性がある。
☑蛇腹のホース部分に亀裂が入る場合がある。
という不安があります。
もちろん、単品で布団乾燥機のマットだけ購入することができますが、ものによっては高いんです。
だいたい2,000円前後~6,000円弱のものまであります。
なので、もし、マットありの物を購入する場合はマットの買い替えの値段も調べておいた方が良いでしょう。
また、布団乾燥機のホースの部分の替えも販売されています。
しかし、こちらもすべてオプションで購入できるかは不明なので、替えの販売があるか確認してから布団乾燥機を選ぶのがおすすめ。
こちらは2,500円前後のものが多いみたいです。
一方、布団乾燥機でマットがいらないタイプだとこういったデリケートな付属品がないので、本体が壊れない限り心配がいりません。
布団乾燥機のマットがいらないタイプだと真ん中も風を当てやすい!あてたい部分に方向を変更すればOK
布団乾燥機のマットがいるタイプの場合はマット自体を全体的にずらす必要があります。
しかし、マットのいらないタイプのものはそのまま位置をずらせばOKなので、かなり楽ですね。
温まりが十分じゃないかなという端の方を集中してやりたい方は奥にずらす、手前のところに位置を移動するなどすればOKなので助かります。
布団乾燥機のマットがいらないタイプでもダニ対策はできていると思う【温め温度がしっかり上昇している】
布団乾燥機のマットがいらないタイプだと温度がしっかり上がっているのか、熱がこもりやすくなるのか…という点で気になりました。
で、実際にやってみたんですが、布団はかなり温かくなっているので、ダニ対策は十分できているのではないかなと思います。
基本的に布団乾燥機にはダニ対策コースが付いているものが多いです。
で、こちらのコースを選択すればしっかり奥まで温度が上がります。
また、ダニ対策コースでしっかり駆除するには細かく乾かしていくのが良いようです。
全体的に1度でダニ対策ができる物でも、それぞれ端の方から分割して乾かすのが良いでしょう。
布団乾燥機でマットがあるタイプ・いらないタイプどちらが使いやすいのか?
布団乾燥機でマットがあるタイプ、いらないタイプ、どちらが使いやすいのか、実際に両方使ったことがあるわたしが回答していきます。
それぞれの利点があるので、使う頻度のあるものに重点を置いて見ていってください。
布団乾燥機のマットがいらないタイプは面倒がない
上記でも触れましたが、布団乾燥機のマットがいらないタイプはセットの時間がかからず、面倒がありません。
うちでは布団乾燥機を一日がかりで家族分やるので、どうしても子供が帰ってくるころまでかかります。
で、マットありのタイプでやっているときは子供たちにマットを畳んで片付けてもらっていました。
ですが、マットなしのタイプは送風口を折りたたむだけでOKなので、お願いするほどのことでもありません。
なので、かなりの時短になるかなと思います。
布団乾燥機のマットがいらないタイプは洗濯物も全体的に乾かしやすい
うちは乾燥機を持っていない、ベランダにも屋根がないため、小雨でも部屋の中で洗濯物を干すしかありません。
なので、布団乾燥機はかなり重宝します。
今までのマットありの布団乾燥機の場合、蛇腹の送風口を洗濯物にあてようと調整していたんですが、ホース自体があまり固くないのでうまくいきませんでした。
送風口を調整してもこんな感じでへたります。
こんな感じでうまく当てられない…⇩
しかし、マットなしの布団乾燥機だと送風口をカチカチっと調整するだけなので、向きの変更をしやすいんです。
なので、洗濯物に風を送りやすい!
送風口を調整してあてたのはこちら⇩
なので、洗濯物まで乾燥させるなら、断然マットなしの布団乾燥機がおすすめです!
布団乾燥機のマットがいるタイプは靴の乾燥は若干早い
布団乾燥機のマットがいるタイプのものでおすすめなのは靴の乾燥。
マットありといらないタイプで比べるとマットありのホースが付いているタイプの方が乾く時間は早かったです。
これは送風口を直接靴の中に入れられるから。
なので、一般的なマットありの布団乾燥機では1足のみなんですよね。
ただ、マットありのものではホース口が2つあるものがあり、これは2足同時に乾燥できます。
一部、難点もあるのですが、かなり重宝しそうですね。
マットなしでも送風口が大きいので2足同時に乾燥できます。
ただし、送風口を直接入れられないので、ホースの物よりも力は劣るかなという印象です。
実際に靴の乾燥を実験した結果がみたい方はこちら>>
※後日投稿予定
まとめ:布団乾燥機のマットがいらないタイプの方がものぐさ主婦には使いやすい
布団乾燥機のマットがいらないタイプの方が使いやすいので、これから購入を検討している方はマットのいらないタイプがおすすめ。
唯一劣っているかなというのは靴乾燥の部分ですが、十分乾燥させられるので、どうしても超時短したいという方以外はマットがいらないタイプの布団乾燥機が良いでしょう。