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冬は日差しも弱いから中までしっかり乾燥できなそう。
うちでは最近象印のRF-AC20に買い替えて良かったらしいよ!

でも、ダニも対策できるのか気になるよね。
本当に良いものなのかな?

こんな質問に答えます。
この記事は布団乾燥機を象印RF-AC20に買い替えたばかりのわたしが書いています。
主婦歴19年の経験を元に解説していきます。
布団乾燥機【象印RF-AC20】とは?
RF-AC20は象印から販売されている布団乾燥機です。
使いやすいのでかなりおすすめの布団乾燥機。
象印RF-AC20の特徴を紹介していきますね。
今回購入した象印RF-AC20はこちら⇩
①布団乾燥機【象印RF-AC20】はマットなしタイプ
布団乾燥機【象印RF-AC20】はマットなしで布団を乾燥できるタイプの布団乾燥機です。
これは時間がなくてパパっと布団乾燥機をセットしたい人にうってつけ。
マットをセットしたりする必要がなく、送風口を敷き布団、掛け布団の間に入れてスタートするだけでOKなのでラクチンです。
②布団乾燥機【象印RF-AC20】は価格も高すぎず安すぎず
布団乾燥機をいろいろ調べるとわかると思いますが、安いものは5,000円以下のものもありますし、高いものは20,000円程度のものもあります。
象印RF-AC20は価格が真ん中あたりの11,000円前後で購入できるので手頃です。
布団の乾きもよく、何と言ってもダニ対策機能で70度以下という設定ではありますが、高温の温風を送れるのが特徴。
布団内のダニの駆除には高温(50度以上で20~30分で駆除、60度で駆除)が必要なので、布団乾燥機を購入するなら温度が高くなるものが欲しいと思っていました。
で、使った感想ですが、十分かなと思います。
ただし、ダニ対策をしっかりやるとなると6時間かかるのがネックです。
しかし、他の布団乾燥機でもしっかりやるとなると同じくらいかかると思います。
というのも…
☑敷き布団、掛け布団の片面を2つに分けてダニ対策する。
☑次は裏面を同じように2つのブロックに分けてダニ駆除する。
からです。
他の布団乾燥機だと180分で駆除OKとなっているものがあります。
しかし、ダニは熱に弱いので熱があてられると反対側に移動してしまうのです。
なので、表と裏で高温をあてた方が徹底駆除できるでしょう。
使う側だけでも十分かもしれませんが、なるべく多くのダニを駆除するとなったら両面、まんべんなく駆除するのがおすすめ。
③布団乾燥だけでなく衣類・靴・押し入れ乾燥もできる
象印RF-AC20は使い方が豊富で、わたしの場合、布団乾燥機に求めるのは布団乾燥だけではないです。
乾燥機を持っているうちは別かもしれませんが、洗濯機に乾燥機が付いているものを持っているご家庭はまだまだ少ないかと思います。
象印RF-AC20は布団乾燥機だけでなく、衣類、靴、押し入れの乾燥にもおすすめです。
④コンパクトなので隙間に収納もOK
厚みが約13㎝程度なので、そこまでかさばりません。
収納は押し入れの隙間とかに十分入るサイズです。 できるだけコンパクトなものをと思っている方もどうぞ。
布団乾燥機【象印RF-AC20】の使い方とコツ【コースごと】
布団乾燥機【象印RF-AC20】の基本的な使い方とコツをコースごとに紹介します。
購入時に使い方など、取扱説明書を見ればわかりますが、購入を検討されている方は参考にしてくださいね。
布団乾燥機【象印RF-AC20】に搭載されているコース
布団乾燥機【象印RF-AC20】に搭載されているコースは以下の通りです。
乾燥:
☑標準:
送風1分→温風59分、温風温度70度以下、運転時間合計60分
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布団を効率よく乾燥させたい場合で1時間で終了できます。
☑低温:
送風1分、温風119分、温風温度50度以下、運転時間合計120分
布団の乾燥が完了するときの温度を低くしたい場合に使用。
☑送風仕上げ:
送風1分、温風59分、送風15分、温風温度70度以下、運転時間合計75分
標準コースにプラスして仕上げの送風運転で熱気を除去。
☑エコ:
送風75分、温風・送風45分、温風温度70度以下、運転時間合計120分
送風で水分を除去、温風と送風を繰り返し効率よく温かい空気を循環し、消費電力を30%現にします。
エココース時の消費電力約0.43kwh、標準コース時の消費電力約0.63kwh
あたため:
☑しっかり:
温風30分、温風温度70度以下、運転時間合計30分
布団全体を温めるとき
☑お急ぎ:
送風30秒、温風9分、温風・低温30秒、温風温度70度以下、運転時間合計10分
寝るスペース部分のみ素早く温まります。
両端は十分温まらない場合あり。
☑ダニ対策:
温風90分×4回、温風温度70度以下、運転時間合計360分(90分×4回)
1回あたり90分で風量をおさえて高温の熱で処理。
布団の向き、面を変えて合計4回行います。
①布団乾燥機【象印RF-AC20】の使い方【基本編】
あたため~乾燥 布団乾燥機【象印RF-AC20】のコースは以下の通りです。
乾燥、あたため、ダニ対策とわかれていますが、基本的な使い方は同じと考えてください。
1.敷き布団に布団乾燥機【象印RF-AC20】を枕を置く位置に設置し、送風口を開いてノズルを足元に向かっておきます。
このとき、壁から15㎝以上離す、フローリングの場合は下にタオルケットなどを置いて、湿り気を防ぐと良いです。
※うちは特にフローリング対策をしていませんが、換気して湿気がこもらないようにしています。
2.掛け布団を上からかけ、操作部にかからないようにします。
操作部にかかるとブザーがなり、操作できません。
また、重みがある掛け布団は一度中央部を軽く持ち上げると風が行きやすいです。
3.操作部の周辺の布団に隙間ができないようにしっかり押さえて風が内部で回るようにしておきます。
4.電源入・切ボタンを押し、コース、温度キーを押して調整していきます。
後はスタートボタンを押して待つだけ。
細かい操作方法については購入後の取扱説明書をご覧ください。
②ダニ対策コースの使い方
用意するもの:敷き布団、掛け布団、保温用の布団
1.敷き布団をまっすぐに引き、掛け布団を横にかけます。
2.本体を差し込み、さらに掛け布団の上からまっすぐに保温用の布団をかけます。
このとき、余分な保温用の布団をダニ処理する布団にかけるとうまくダニ対策できません。
必ずふわっとかけるようにしましょう。
これを図1の表、裏を組み合わせて4回行います。
図1
また、細かい設置方法は下記の図2を参考にしてください。
最後に掃除機をかけるのをお忘れずに!
図2
③温風・送風で衣類・靴の乾燥
温風、送風で衣類、靴の乾燥をするやり方は簡単です。
衣類の乾燥について:
タオルハンガー、ピンチハンガーどちらでも使えますが、距離がありすぎるとちょっと乾きにくいかと思います。
あるならタオルハンガーで設置場所が近くになるようにしましょう。
また、乾きにくい場合はピンチハンガーの隙間をあけて分けて乾燥させるのが良いです。
靴の乾燥について:
靴の場合は床に揃えて置き、中に風が入るように設置してスタートします。
また、ロングブーツなどは中まで風が行きやすいように、横置きにして風が入るように乾燥させましょう。
☑温風は衣類、運動靴の乾燥
☑送風は革製品(合成皮革)など熱に弱いもの
乾燥の目安:温風
☑フェイスタオル10枚:120分
☑バスタオル2枚:120分
☑体操服上下:45分
☑上靴ビニール製1足:30分
☑運動靴1足:120分
☑ロングブーツ1足皮革:送風で120分
ロングブーツ以外は持っているもので試しましたが、だいたい乾く時間はあっています。
注意することは…
☑衣類は脱水を5分以上してしっかり水分を飛ばしておく。
☑靴は水分をふき取った状態で水滴がついていない。
という点です。
ここを注意しておけば、だいたい上記の時間で乾きます。
誤差は布地の厚さが関わります。
まとめ:布団乾燥機【RF-AC20】はかなり優秀だからおすすめ!
布団乾燥機【象印RF-AC20】は購入して良かったと思います。
というのも、マット式ではないので本当に使うのがラクチン♪
ダニ対策については確かに時間がかかるやり方ですが、温風の設定温度を見ると他のものと変わらないです。
なので、もしかしたら、他のものもきちんとダニ対策するには同じようにやった方が良いのかもしれません。
布団の乾燥、ダニ対策、衣類の乾燥、靴の乾燥までやるなら、布団の乾燥【象印RF-AC20】を使ってみてください。
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