今回は、パペットの口が動く作り方を紹介します。
パペットの作り方は簡単で100均の材料でOKです。
子供が初めて作るなら気軽にたくさんできる材料費を抑えられるものが良いですよね。
パペットの作り方は超簡単!100均の材料でOK
パペットの作り方は超簡単で、100均の材料だけでOK!
実はパペットの作り方は、地域のイベントで教えていたもので学びました。
元々、手芸が好きだったんですが、娘もその地を受け継いでか、ものづくりが大好きなんです。
ただ、忙しくなってきたわたしは手芸から離れてしまい、なかなか教えることもできず…💦
でも、ある日、地域のイベントに参加すると、娘の大好きな手芸コーナーでパペットの作り方を教えていたんです。
超簡単で100均の材料だけでOKなのもよかったですね。
ちなみに、材料さえあれば、30分もかからずパパッと出来上がります。
パペットって作り方が面倒くさそう…と思いましたが、かなり簡単でした😊
小さいお子さんでも簡単にできるので、親子でトライしてみてください。
パペットの材料は100均のものでOK!
最初はあまりお金をかけないで練習したいという人にもうってつけな100均の材料のみでトライもOK!
うちもイベント後に家で作るときは、100均の材料で作っていました。
もっと色々なバージョンを作りたい…という方は、手芸屋さんで材料を集めてもいいともいますよ。
パペットの作り方基本
今回紹介するのは、パペットの基本中の基本的な作り方です。
もっとかわいいものを作りたい方は、布を用意するのがおすすめ!
子供が作る、時間がかかるものは作りたくない、パパッと作れるものが良いという方は、靴下で作りましょう。
- スポンジを靴下の中に入るサイズにカットします。
- 厚紙を靴下に入るサイズ、長方形にしてから、角を丸くカットします。
これを2枚用意してください。
厚紙は上下のあごになるので、靴下の底の部分にフィットするようにカットしましょう。 - 2枚の厚紙の端をガムテープで貼って繋げます。
また、上あごになる部分の厚紙には、スポンジを貼り付けてください。
- 靴下にカットしたスポンジと厚紙を入れて、形を整えます。
- フェルトで黒目、白目、ベロを作ります。
- 顔の部分に目を貼ります。
- 口の中にベロを貼ります。
- お好みで飾りをグルーガンやボンドで貼り付けていきます。
これだけで口が動くパペットが完成です。
基本中の基本的な作り方なので、超簡単にできちゃいます🎶
小さいお子さんでも作れる方法なので、ぜひトライしてみてくださいね。
目やベロなどを貼り付ける際は、グルーガンの方が取れにくかったです。
パペットは作り方が簡単だけど良い心理的効果も
パペットは遊びに使うだけではありません。
腹話術で遊びますが、子供にとっては自分より弱い立場のものという認識なので、さまざまな効果があるようです。
親子で使えば本音を吐き出しやすい
パペットを教えてくださった方はカウンセラーでもあり、パペットを使うことで親子の本音を語り合いやすくさせる効果があると教わりました。
自分ではない、違う立場で話すことになるので、言いやすくなるそうです。
実際に「日本パペットセラピー学会」でも、間接的伝達効果があると話されていました。
※日本パペットセラピー学会より参照
実際にパペットを使って話してみたら本音を
えええ!
本当に?と思ってましたが、いろいろパペットを通して話をしてみました。
普段と変わらない部分も多かったのですが、なかなか言えなかったものを言葉にしてくれました。
お兄ちゃんにもっと遊んでほしい…。
確かに、お兄ちゃん、お兄ちゃんと言ってばかりのお兄ちゃんにべったりタイプ。
でも、兄の方は自分の遊びたいことばかりを中心にやっていたんですよね💦
つまりは、娘の遊びたいものでは遊んでいなかったと判明。
もう少し自分の遊びたいことで、お兄ちゃんにかまってほしかったらしいです。
まあ、ちょっとしたことなんですけど、いいことが聞けたなと思いました。
お兄ちゃんにもそれを話してみましたが、本人は結構損であげているつもりだったようですね。
上の子もわかったと言って、娘の遊びにも付き合ってくれています💦
その後、しばらくは二人でパペットを使って遊んだり、こそこそ何やらやってました😊
仲良くしてくれてよかったです✨
宿題をさせるにもおすすめ
普段、勉強、宿題を自分からやらない、嫌がる子にはパペットを使ってうまく誘導するのもおすすめ。
いつもなら嫌がることでも、遊びを取り入れると嫌がらずに取り組めるようになるかも!?
子供ってかわいいものが好きですよね?
だからこそ、パペットを使うと喜んで、勉強も取り組んでくれる可能性は高いんです🎶
思った以上に子供はパペットにハマる
パペットを使うとすぐに飽きちゃうかな…と思いましたが、子供は思った以上にパペットにハマっていました。
ふたりでずっと使っているので、これはすぐ真っ黒になるなと思いました。
案の定、ボロボロになるまで使い込んでくれてましたね😅
パペットを使うとお互いに言いづらいことも言えるようになるようです。
また、パペットを使うことで、さらに仲良く遊べていい!
しかも、パペットにハマりすぎて「わたし、腹話術氏になる!練習してこれで稼ぐ!」とか言い出しましたwww
ちなみに、しばらくハマっていたので、腹話術が無駄にうまくなりました😂
口元あまり動かさずにしゃべれるようになってるうううう!
まあ、もう腹話術氏になるとは言っていませんが💦
当時は、じゃあ、頑張って練習してみたらいいんじゃないかな…と言っていましたが😅
パペットの作り方は100均の材料でOK!口が動く作り方まとめ
口が動くパペットの作り方は、靴下を使っています。
パペットの作り方はとても簡単で、材料も100均でOK!
しかも、30分程度で口が動く靴下を使ったパペットは簡単に仕上がります。
作り方はとても簡単で、誰でもできるのはうれしいですよね🎶
100均で材料も集まり、作り方も簡単なら、パペットをたくさん作ってもいいかもと思いませんか?
気になる方は、ぜひこの機会にトライしてみてください。
遊ぶだけでなく、子供の本音も聞き出せるかもしれませんよ?
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