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ひまわりひまわり

わたし勉強大嫌いだからあんまりしたくない!

 

しんのすけしんのすけ

俺は好きだから別に長くやってもいいよ。

 

めぐママめぐママ

このように学年、子供によっては勉強の時間がバラけます。

 

それでは小学生の勉強の時間はどのくらいと考えた方が良いのでしょうか?

実際に小学生の子供二人を育てているわたしが実体験を元に解説していきます。

 

 

小学生の勉強の時間は学年・子供によってばらける【時間で判断は集中するのか?】

小学生の勉強の時間は学年・子供によってばらける【時間で判断は集中するのか?】
Preschool aged girl at the library

Photo by kristen prahl on Reshot

小学生の勉強の時間は学年、子供によってばらけます。

小学生の勉強の平均時間を調査している塾がありますが、その平均時間は結構長いことが多いです。

 

ですが、ほとんど勉強をしていない子もいますし、受験を考えている子は1年生から長時間勉強しているという子もいます。

 

小学生の勉強の時間は学年×10分というところと15分というところがある

小学生の勉強の時間は学年×10分というところと15分というところがあります。

これは大まかな目安と考えておいて良いでしょう。

 

小学1年生の勉強時間は10~15分で十分です。

小学6年生という高学年になると60~90分になるので、かなり長い時間という印象を持つでしょう。

 

しかし、このくらいの時間勉強しないと学校の勉強をしっかりマスターできないんです。

ただし、状況によってかなり変わってきます。

 

小学生の勉強の平均時間で勉強するのではなく量で判断する方が集中する【まずは宿題だけは終わらせるというスタンス】

うちでは学校から言われた小学生の勉強の平均時間で、最初勉強させていました。

 

しかし、最初の頃は勉強が好きではなかったので、時間で区切るととにかく集中力がなかったです。

また、この時間だけとすると時間だけ過ぎればOKと勘違いしてしまい、勉強がまったく進みませんでした。

 

なので、時間で区切るのではなく量で区切るようにしていきました。

最初のうちは勉強嫌いにならないよう、宿題が終わればその日の勉強は終了としていました。

 

これだと一生懸命早く終わらせて遊ぼうとするんです。

また、息子は学校の宿題が難しいと感じ、時間がかかるほうでした。

 

なので、最初のうちは宿題だけでOKとしていたんです。

ちなみに、最初の頃はそれでもすべて終わらせるのが難しく、学校の先生に「できるところまででいいですよ」と言われるほどでした。

 

しかし、宿題を頑張って終わらせれば楽しいことが待っていると考えられるようになって、頑張って宿題だけは終わらせようと思えるようになったみたいです。

 

小学生の勉強の平均時間に合わせた分量を考える

最初のうちは教科書に沿ったワークブックを使っていました。

これのいいところは問題のところにかかる時間が書いてあるところです。

 

なので、そこから枚数を算出しました。

平均するとワークブックに書かれている時間よりもかなり短時間で問題を終わらせることができます。

 

なので、小学生の勉強の平均時間より若干多めでも問題ないでしょう。

この枚数だけ終わらせれば遊べると思うので、集中して勉強することができます。

 

最初のうちはとにかく早く終わらせようとバーッと適当に問題を解いていました。

そうなるよね…と思いました。

 

しかし、そうすると 何度もやり直しをしなきゃいけないので、時間がかかるから見直しをするようアドバイスをしたんです。 

しばらくはその癖が抜けなかったのですが、問題を解いて見直しをするということを繰り返しアドバイスしたことで、見直しの癖が付きました。

 

見直しをすると間違いが少なくなるので、勉強する時間も減ったんです。

勉強する時間は減りましたが、成績は上がりました。

 

学年が上がると小学生の勉強の平均時間よりも自分で勉強したくなってくる

学年が上がると子供によっては小学生の勉強の平均時間よりも自分で勉強したくなってくる子もいます。

うちの息子がそのケースです。

 

昔はかなり勉強嫌いで本も読みませんでした。

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しかし、現在は読書が大好き、勉強も自分で勝手に進めるようになりました。

ちょっと前まではわたしが一緒に勉強したりしていました。

 

それもよかったのかなと思います。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

小学生の勉強を親が見るのはOKなのか?はこちら>>

 

ただ、あまり長時間勉強するとストレスが溜まると思うので、テレビや漫画を読んだらと遊びを促しています。

 

長時間勉強できるようになるコツは休憩をこまめに入れること【ポモドーロテクニックを取り入れてみた】

うちは時間でみるのではなく量で判断していますが、量で判断すると長時間一気に勉強しようとするんです。

長時間ずっと勉強を続けると集中力が欠けてしまいます。

 

そうすると結局は短時間で勉強したときの方が良い結果が出てるんですよね…。

なので、こまめに休憩を入れるようにすすめました。

 

これはポモドーロテクニックと言われるものです。

 ポモドーロテクニックとは25分の勉強時間プラス5分の休憩を1ポモドーロと考え、4回繰り返し、30分間の休憩を取るというものです。  

 

ただし、必ず25分の勉強+5分の休憩出なくてはいけないというわけではありません。

子供によってはそこまでの集中力がない子もいるので、10分+休憩としても良いです。

 

また、逆にもっと長い時間集中したいという子は30分+休憩にしてもOK。

こうすると勉強中、集中力が欠けると言うデメリットが少なくなります。

 

ポモドーロテクニックを使うと小学生の勉強時間の管理もうまくいく

ポモドーロテクニックを使うとどのくらい勉強したのかという時間管理にもうまくできるようになります。

基本的には時間よりもこなした量の方が大事かなと思いますが、どのくらい勉強時間に費やしたのか分かりやすくなるでしょう。

 

また、ポモドーロテクニックを使うと集中力が出るので、こなせる量も増えてきている気がします。

 

小学生の勉強の時間は朝がおすすめ

小学生の勉強の時間は朝の方がおすすめです。

というのも頭がすっきりしているので進みやすいから。

 

うちの場合は、朝7時からは勉強タイムにしています。

きっかけは周りの子が朝勉強をしているというのを聞いて自分もやりたいとなったからです。

 

長時間やらせるのはすぐに飽きてしまうと思ったので、ご飯を食べて7時までは遊んだり漫画を読んだりするのはOK。

その後7時からは20~30分集中して勉強すれば、やっておきたい勉強がほとんど終了できるんです。

 

これならあまり勉強が苦になりませんよね?

また、学校が終わってから遊ぶ時間も気にしなくていいのでおすすめです。

 

ちなみに、朝ご飯を食べるのも早くなりました。

ダラダラしていると遊ぶ時間が無くなるので、用意をパパッとするようになって一石二鳥ですね。

 

小学生の勉強の平均時間は気にしなくていい!ここまでやるという勉強が終わったら思いっきり遊ぶ

小学生の勉強の平均時間はあまり気にしなくてもいいと思います。

とにかく勉強が嫌いにならない、習慣的に勉強をするようになる癖をつけることが大事でしょう。

 

なので、やらなくてはいけないことが終わったら、好きなことができる、遊べると思えれば、自然と集中して勉強を進めることができるようになります。

うちのお兄ちゃんの場合は週2日だけ((目が悪くなってしまったため)ゲームができる、後は漫画を読んだり絵を描いたりテレビを観たりできるので集中します。

 

※下の子はまだ習慣化に至ってないので、一緒に頑張っています。

 

とにかく小学生の勉強は長時間にしないのがおすすめ

上記の通り、うちではここまでやったら勉強は終了とスパッと時間をかけずに終わらせるようにさせています。

というのも、長時間勉強すると嫌になるからです。

 

なるべく短時間である程度の量をこなす方が集中力が欠けないので超おすすめ。

 

飽きるなら勉強する場所を変えてもOK【 多分サボっている時間も多い】

勉強するのがあまり好きじゃないという子は自宅で勉強するのも飽きてしまうこともあります。

なので、すぐに飽きてだらけるなら…

 

☑喫茶店やマックで一緒に勉強する

☑図書館に行って勉強する

 

というのもおすすめです。

 

うちは週末、喫茶店やマックで勉強したり、図書館に行って勉強したりしています。

子供たちはほとんど図書館で勉強してるかも。

 

図書館は子供だけで行かせるようにしています。

というのも、親がいるとプレッシャーを感じるからです。

 

もちろん、ずっと勉強してるわけではないと思います。

と言うか、下の子はほとんどサボっているかと…。

 

それでも持たせた勉強が終わればいいよと言っているので、それ以外は自由に本をたくさん読めるのが楽しいようです。

図書館なら勉強にも読書にも最適な場所なのでおすすめ。

 

ちなみにうちの区の図書館には漫画も置いてあるので、サボり放題ですが、それでもある程度の勉強はこなせるのでいいかなと思っています。

プレッシャーをかけないことが勉強の習慣化につながるのではないでしょうか?

 

まとめ:小学生の勉強は時間ではなく量で判断する方が集中する【多すぎないのがポイント】

まとめ:小学生の勉強は時間ではなく量で判断する方が集中する【多すぎないのがポイント】

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小学生の勉強は時間ではなく量で判断する方がいいです。 上記の通り、時間で判断するとダラダラするだけで集中力が欠けてしまうから。

それよりもこれだけやったらたくさん遊べると考えた方が早く終わらせようと頑張ります。

 

なので、うちでは勉強した時間はほぼ見ておらず、どのくらい進めたかで判断しているんです。

この方が高学年になると自分で勝手に勉強を進めてくれるようになります。

 

まずは少ない量から勉強おすすめ、たくさん褒めてあげてください。

 

 

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